JUSTICE / DVNO

昨年末、NTT DOCOMOのCMにJUSTICEの"DVNO"が使用されましたが、DOCOMOは以前にもMIKAを使ってたりしてて、なんかアンテナの向きが変わったなあ。

で、このSO-MEMACHINE MOLEによる"DVNO"のビデオクリップは、特にストーリーはなく、ロゴタイプ化された歌詞がどんどん現れては消えてゆくだけなのですが、かなり手が込んだ内容でフォント好きな私が最初に観た時はヤラレたーという衝撃がありました。


JUSTICE on FLAKE RECORDS


以下のブログで、このビデオにでてくるロゴたちの元ネタを詳細に説明してくれてます。ありがたい。
ちなみに、ここのサイトの中の人たちは、ERIK SPIEKERMANNなど、著名な書体デザイナーも名前を連ねてます。

http://fontfeed.com/archives/back-to-the-eighties-with-justices-dvno/


例えば、この“Ed Banger Records”ですが、
「Ed Banger」の部分はKabelというフォントで、「Records」の部分はCaseyである。

とかとか、


この“DVNO”の文字は似たタイプのフォントはないけど、1980年代のイギリスのテレビ局Channel 4のアイキャッチを元にしてる。

などなど、ロゴ好きやフォント好きにはニヤニヤが止まらない素晴らしい記事です。

ニコニコにもアップされてますが、今後コメントを追加していくんでしょうか?