WE ARE THE PHISICS

FLAKE RECORDS & MAGNETIC RECORDS presents TONE FLAKES VOL.13 WE ARE THE PHYSICS JAPAN TOUR 2009

ところどころに魅せる絶妙な「間」が良かった。


自分が笑われるまで耐える「間」。
ひょっとするとギリギリアウトな部分さえある。


あの「間」が我慢できるバンドはそういないと思う。
思いつくのはELECTRIC SIXとかOK GOとか。
普通のバンドはあの「間」は我慢しなくていい。


桂枝雀がずっと言い続けた「緊張と緩和」
江頭2:50がずっと言い続けた「動と静」
彼らにはそれあった。普通のバンドはなくていい。

たった1秒で終わったアンコールは、あの後ちゃんと曲をやったら幻滅だったけど、ホントに終わった。それがまた良かった。


向かいの会場で演ってたGLASVEGASとのグラスゴー対決は変化球で勝負しました。