MADAME BUTTERFLY
イナバウワー*1
今年はプッチーニ生誕150年だそうで、おめでとうございます。
こういうのって「おめでとう」でいいんですよね?
「トゥーランドット」を含むプッチーニによる「ご当地三部作」オペラの一つに「MADAME BUTTERFLY(蝶々夫人)」というのがありまして、原作はアメリカ人の書いた小説です。
長崎を舞台にしたアメリカ人男性と日本人女性の悲哀の物語です。実はあんまりよく知らない。近松門左衛門の「世話物」という感じなんでしょうか。
なにげに見つけたこの映像は、短い間にもツッコミ所が満載です。
で、この曲をMALCOLM MCLARENが四つ打ちハウスにしたものがあるんですけど、
コレ、去年、私がクラブでかけたら、どん退きされました。正常な反応かと自分でも思います。たんたんとしつつもゆっくり盛り上がる感じが好きなんですけどね。
この時期(90年代はじめ)のMALCOLMはヨハン・シュトラウスのウィンナワルツもハウス化させたりしてて、そういうカバーがマイブームだったんでしょうか。
ギターはJEFF BECK。ベースはBOOTY COLINS。これも大好きです。
*1:景気つけ