ちょっとマイブーム、ロシア
なんだか最近、こっちの日記に書いてないなあと思ってしまったので、別のところに書いた日記をコッチにも。
先日、なんかCDでも買いにとタワレコに行ってきました。マルビル店。
もちろん、FLAKE RECORDSでは買えないようなモノ限定。
(物色してる行動を書いたら、長くなってしまったので省略)
結局、クラシックコーナーでプロコフィエフのピアノソナタが全曲収録されててCD3枚組1,050円ってバカみたいに安い値段で売ってたのを買ってきました。
ピアノ弾いてるPETER DIMITRIEWって人は知らないけど。
なんでプロコフィエフかといいますと、まあ「のだめ」も弾いてたし(バレエ曲だけど)、初期の彼はロシア未来派がちょっと絡んでるんで興味があったから。
20世紀の初頭、ロシアでは未来派やアヴァンギャルド、ダダなどの前衛芸術が台頭してきてた時代です。
そんな時代に生きたプロコフィエフも当然影響を受けてるんで、なかなか面白い曲が多いんですよ。
セルゲイ・ディアギレフが1909年に「バレエ・リュス」を設立してクラシックバレエが前衛芸術と結びついて、モダンバレエへの布石を作った時代でもあります。バレエ・リュスに関係した芸術家はストラヴィンスキー、ドビュッシー、ラヴェル、R.シュトラウス、サティ、マヌエル・デ・ファリャ、プロコフィエフ、プーランク、ジョルジュ・オーリック、ミヨー、ピカソ、マティス、ドラン、マリー・ローランサン、シャネル、ブラック、ユトリロ、エルンスト、ミロ、デ・キリコ、ルオー、コクトー、ってウィキペから引用してみましたが、すごいメンツです。
たまたま仕事場でいろんなフライヤーを見てて、今日9日から京都の近代美術館で「ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」ってのが始まることを知ったので観に行くつもり。
京都国立近代美術館 | The National Museum of Modern Art, Kyoto
そういえば、全然話は変わるんですけど、FRANZ FERDINANDの"Do You Want To"って矢沢あい原作のアニメのエンディングテーマになってるんですよ。
http://anime.excite.co.jp/pkiss/index.html
で、話を元に戻すんですけど、ロシア・アヴァンギャルドのアーティストでALEXANDER RODCHENKOって人がいるんですが、彼が現代にどういう影響を及ぼしているかは下記のブログエントリーを見るとよく分かりますw
electronauta